トップページへ

サトウキビ梢頭部検出装置

      装置画像

 1.装置の概要
製糖工場が、各農家から仕入れる際の製糖含有率測定を簡素化する試験測定装置です。
サンプリングされたサトウキビを切り砕く加工を不用とし、原形のままで測定できることから、精度を落とさず時間の短縮と費用の軽減を図れる測定方法を実証する装置。




 2.装置の基本構成
サンプリングされたサトウキビをCCDカメラで画像処理するタイプ。
光源は透過型と反射型を選択式
分光画像条件を選択できるよう5種のフイルターを装備
認識したデータなどは内蔵されたコンピュータで、解析および構築
サンプリングスペース:幅700mm・奥700mm
外寸法(mm):幅1000 奥800 高1800 重量 150kg